鉄の馬に乗れ! 新しい自転車政策シンクタンクが発足

政策
デンマーク

デンマークで新しい自転車政策シンクタンク「Op på jernhesten!(鉄の馬に乗れ!)」が発足した。このシンクタンクは、Dansk Erhverv(デンマーク企業連盟)を中心に、企業、自治体、サイクリストらが協力して、自転車交通の推進と政策提言を行うことを目的としている。持続可能な交通インフラの強化に向けた重要な一歩として注目されている。

背景

デンマークは世界有数の自転車大国として知られ、コペンハーゲンでは市民の4割以上が日常的に自転車を利用している。しかし、気候変動対策や都市部の混雑緩和のため、よりビジョナリーな自転車政策が必要とされてきた。このシンクタンクは、2017年12月7日に発表され、企業と行政の連携を鍵に、インフラ投資の拡大や自転車利用促進策を議論するプラットフォームとなる。関連するイデカタログ(自転車交通イデカタログ)では、ステークホルダー間の協力が革新的政策を生むと強調されている。

将来の見通し

このシンクタンクは、自転車インフラの全国展開や、持続可能なモビリティ政策の国際基準策定に寄与する可能性が高い。将来的には、EUレベルでの政策提言や、他国へのモデル輸出が期待され、世界的なサイクリング推進に貢献するだろう。デンマークの成功事例がさらに広がり、グローバルなサステナブル交通イニシアチブを加速させるきっかけとなる。

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