マッセネ広場とサン=テティエンヌ大学病院を結ぶ新しい自転車道

インフラ
フランス

サン=テティエンヌ・メトロポリスは、持続可能な交通手段を推進するため、ピエール・メンデス・フランス通り(サン=プリーサン=ジャレ)に新しい双方向自転車道を整備しました。この800メートルの専用道は、「シテ・ド・ラグリクチュール」トラム停留所からフランソワ・ミッテラン通り交差点までを結び、マッセネ広場とサン=テティエンヌ大学病院(CHU)を安全にリンクします。2025年11月に完成したこのプロジェクトは、既存の駐車場を維持しつつ、サイクリストに流動的で緑豊かな空間を提供します。

背景

この自転車道は、トラム線沿いに配置され、サイクリストの安全性を高めるために専用スペースを確保しました。事前の作業として、2025年秋に66本のヒノキを撤去し、68本の新しい木を植栽することで、緑化された環境を維持しています。この取り組みは、サン=テティエンヌ・メトロポリスの「プラン・ヴェロ(自転車計画)」の一環で、世界的な持続可能な交通インフラ開発の好例です。また、同時期にサン=テティエンヌのベルクソン通りでは、両側に1キロメートルの自転車道を建設中(2025年6月~2026年3月)で、構造的な軸の安全性を向上させています。

将来の見通し

プラン・ヴェロは、2030年までに自転車利用を3倍に増やすことを目標に、総額4,100万ユーロを投じて110キロメートルの自転車ネットワークを構築します。これにより、日常的な自転車利用を促進し、環境負荷の低い交通体系を確立します。今後、さらに多くのインフラ整備が予定されており、ヨーロッパ全体のサイクリング政策に寄与するでしょう。

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