ユージーン市24th Avenue自転車レーン整備:保護レーン導入へ、駐車場削減で安全向上

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ユージーン市(オレゴン州)は、24th Avenueに保護自転車レーンを導入するプロジェクトを推進中です。この区間(Amazon PathからAgate Streetまで)では、路上駐車場約73スペースを削減し、バッファ付き自転車レーンを整備することで、自転車利用者の安全を向上させます。2025年12月時点で、2026年冬に舗装と再ライン工事が予定されており、コミュニティの強い支持を得ています。

背景

24th Avenueは、Edison小学校、Roosevelt中学校、South Eugene高校の主要自転車ルートであり、Oregon大学、YMCA、Amazon Pathに隣接しています。車両の速度と交通量が多く、過去の自転車事故歴(2023年の大学生死亡事故を含む)から、安全改善が急務です。現在はドアゾーン型の不十分な自転車レーン(東行き5フィート)と一部バッファレーンが混在しており、市の設計基準(最低6フィート自転車レーン、7フィート駐車レーン)を満たしていません。

プロジェクトは段階的に進められ、2025年4月に駐車場除去の行政命令(58-25-06)が発令され、異議申し立てはありませんでした。コミュニティエンゲージメント(1,030件の世論調査、会議、事業者向けアウトリーチ)で保護レーンの支持が広く得られ、駐車需要は側道で吸収可能と駐車調査で確認されています。将来的にはZicla Zebraのようなカーブ型保護要素を追加予定です。

今後の展望

南ユージーン舗装プロジェクトの一環として、Hilyard StreetとAlder Streetに続き、24th Avenueの準備工事が2025年末から開始され、2026年春に本格化。新舗装、歩道スロープ更新、バッファ自転車レーン導入、駐車レーン除去を実施し、夏完了予定です。ODOT安全助成金獲得後、保護要素を追加。詳細はプロジェクトニュースレターとEngage Eugeneページで確認可能です。

情報源