ワシントンDC:15th St NWに両方向保護自転車レーン新設へ 設計段階で住民参加を呼びかけ
ワシントンDCの区交通局(DDOT)は、15th St NW(ニューヨーク・アベニューからH St NW)とH St NW(15th Stからバーモント・アベニュー)の区間に、両方向保護自転車レーンを整備するプロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、ホワイトハウス周辺のセキュリティエリアによる通行制限を回避し、既存の自転車レーンを安全に接続することを目的としています。現在設計段階にあり、2025年2月の住民向けプレゼンテーション資料も公開されています。
背景
15th St NWのサイクルトラックは、DCで利用者の多い自転車レーンの一つですが、ニューヨーク・アベニューNWからバーモント・アベニューNWの区間にギャップが存在します。現在はペンシルベニア・アベニューNWやラファイエット公園経由の迂回路が利用されていますが、ホワイトハウスセキュリティエリア内のため頻繁に閉鎖され、自転車利用者が歩道や逆走を強いられる問題が発生しています。このプロジェクトは、西側(15th St)と北側(H St)に保護レーンを設置し、安全性を向上させるものです。
DDOTのプロセスは、既存条件の調査・フィードバック収集(ニーズアセスメント)、コンセプト立案、詳細設計、建設の各段階で住民参加を重視。公開資料には、2024年7月のプロジェクトキックオフプレゼン(ANC 2C向け)と2025年2月の65%設計プレゼンが含まれ、地元住民の意見を反映しています。プロジェクトマネージャーはDavid Balick氏([email protected])。
今後の展望
現在設計フェーズにあり、住民からのさらなるフィードバックを募集中です。建設段階へ移行すれば、ホワイトハウス周辺の自転車ネットワークが強化され、持続可能な交通推進に寄与するでしょう。DCの戦略的バイクプランに沿った取り組みとして、将来的に他の高利用ルートとの連携も期待されます。詳細はBike Lanesプログラム([email protected])までお問い合わせください。